2010年10月23日
涼しくなりましたね
こんにちは、歯科衛生Qです。
そろそろ涼しい日が続いて、やっと秋らしくなりましたね
私は秋と言えば、がぜん食欲の秋です
先日も知り合いの先生と、大変美味しいフグと松茸の土瓶蒸しを頂きました
そこで今回は私達が食べ物の味を感じる為の身体の器官、『味蕾』についてのお話しです。
私達の舌には、味を感じる為に『味蕾』と呼ばれる小さな器官がたくさんあります。
個人差もありますが、大体5000〜9000個あるといわれています。
しかしこの『味蕾』、時代と共に数が減ってきています
なんと進化して数が増えるのではなく、逆に減ってきているのです。
昔の人類は味に敏感なことは生存する為に必要不可欠でした。
狩猟採取をしていた時代には、肉や木の実などが腐っていないか、毒はないのか、危険や異変を感じ取る為に味に敏感である必要があったのです
ですが現代では腐ったものや、毒が入ったものが店頭に並ぶことはそうそうありません
むしろ味に敏感だと防腐剤や食品添加物に反応してしまい、不自由なことも多いのです
そんなこんなで環境に適応する為に、退化という形をとった人類の進化…
ちょっと不思議じゃありませんか?
実は親知らずも似たようなことが起きているんですよ
それについてはまた次回お話しいたしますね
それでは、今回はこの辺で失礼いたします。
皆様、季節の変わり目でお風邪を召しませんよう…
そろそろ涼しい日が続いて、やっと秋らしくなりましたね

私は秋と言えば、がぜん食欲の秋です

先日も知り合いの先生と、大変美味しいフグと松茸の土瓶蒸しを頂きました

そこで今回は私達が食べ物の味を感じる為の身体の器官、『味蕾』についてのお話しです。
私達の舌には、味を感じる為に『味蕾』と呼ばれる小さな器官がたくさんあります。
個人差もありますが、大体5000〜9000個あるといわれています。
しかしこの『味蕾』、時代と共に数が減ってきています

なんと進化して数が増えるのではなく、逆に減ってきているのです。
昔の人類は味に敏感なことは生存する為に必要不可欠でした。
狩猟採取をしていた時代には、肉や木の実などが腐っていないか、毒はないのか、危険や異変を感じ取る為に味に敏感である必要があったのです

ですが現代では腐ったものや、毒が入ったものが店頭に並ぶことはそうそうありません

むしろ味に敏感だと防腐剤や食品添加物に反応してしまい、不自由なことも多いのです

そんなこんなで環境に適応する為に、退化という形をとった人類の進化…
ちょっと不思議じゃありませんか?
実は親知らずも似たようなことが起きているんですよ

それについてはまた次回お話しいたしますね

それでは、今回はこの辺で失礼いたします。
皆様、季節の変わり目でお風邪を召しませんよう…

Posted by gyoutoku4618 at
13:55